暮らしのガイド
暮らしのマナー・ルール

共用部の利用

廊下・バルコニー

共用部分であり火災などの非常時には、避難通路となります。

避難時の障害となりますので、自転車、植木、物置など含め、私物を置くことは、禁止されていますので、一切置かないでください。

出前の皿・丼も美観・衛生上、置かないでください。

廊下に面したパイプスペース部は、専用部分ではありません。

この中には電気、ガス、水道メーターなどあり、私物を置くことは禁止されていますのでご注意ください。新聞、傘、雑誌、瓶など何も置かないようにしてください。新聞雑誌類を入れておいて放火されたケースもあります。

エレベーター

エレベーターは扉が完全に閉じないと作動しません。扉の下のレールに釘、夕バコの吸殻などが詰まっていると、扉が閉まらす動かなくなることがあります。

エレベーターが、万一途中で動かなくなったときは、あわてずに非常ボタンを押し続けて、インターホンで外部の方に知らせてください。

地震、火災のときは、エレベーターには乗らないでください。閉じ込められる可能性がありますので、避難時には絶対に使用しないでください。

エレベーター内においての、ちょっとしたイタズラが大きな事故・故障を引き起こす可能性があります。お子様のいるご家庭では、エレベーターの使用方法を普段から充分に説明しておかれますようお願いします。

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ごみ置場の利用(ゴミの出し方に関して)

地域によって異なりますが、ゴミの分別種類、使用できるゴミ袋、粗大ゴミの出し方や収集日、収集時間を守って出してください。間違った出し方を続けると物件全体のゴミの収集を断られるケースもありますので、ルールを守って整然と出してください。

ガラスなど危険なものをそのままビニールに入れて出すと、収集される方が大怪我をする可能性がありますので、充分気をつけてください。

駐輪場・駐車場の利用

自転車置き場について

限られたスペースですので整然と置いてください。

また、盗難を防止するため必ず鍵を2つ以上かけることをおすすめします。警察署への防犯登録も行っておいてください。

不要になった自転車や乗らない自転車は、自己の責任において処分してください。

駐車場について

道路・通路は駐車禁止です。緊急時に消防車や救急車などが入れず、思わぬトラブルや重大な事態に発展する可能性がありますので注意してください。

契約区画以外には、絶対に停めないでください。

一時的な停車や、ちょっとした来客であっても、契約区画以外あるいは物件周辺の道路に違法駐車を行うのは絶対にやめてください。

駐車場内での事故については、当事者間で協議して解決してください。

機械式駐車場について

車以外の物を絶対に置かないでください。

駐車できる車には制限(大きさ、重さなど)があります、その制限を越える車は駐車できません。詳しくは当社へお問合せください。

操作するときは、人が挟まれたり、車が落下したりしないよう安全確認を行ってください。

制限以上の車を駐車して、機械が故障した場合や自己の車両あるいは他のご入居者様の車を破損した場合など損害賠償に問われる場合があります。また、誤った操作方法を行った場合も同様ですので、取扱には充分注意してください。

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専用庭の利用

専用庭は、専用使用が認められていますが、バルコニーと同様に共用部分です。(避難通路として使用される)

小屋、物置、サンルーム、温室などを建てたり、池を掘ったりすることは禁止されています。

フェンスなど、勝手に塗装・改修したりすることはできません。

植木や芝生などの植栽のお手入れや、枯葉の清掃などはご入居者様において行ってください。

専用庭に非常扉がある場合は、非常時以外の使用は避けてください。

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ペット飼育に関して

特別に飼育を許可されていない限り、通常、賃貸住宅においてペットの飼育は認められておりません。一時預かりも禁止されています。犬アレルギー・猫アレルギー体質の方もおられますので、ルールを遵守してください。

ペット飼育可能マンションにおいては、定められた規約・ルールにを遵守してください。

生活音に関して

賃貸住宅でのトラブルで特に多いのが、「騒音」をめぐるトラブルです。

日常生活における音については、「受忍限度」という考え方がありますので、ある程度の音は、お互いに我慢すべきだという考え方をお持ちください。しかし、早朝、夜間については、テレビやオーディオ、洗濯機、掃除機、入浴など他のご入居者様に迷惑のかからないようにするなど、ご入居者の皆様が快適に暮らせますようご配慮をお願いします。

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お問い合わせ

当社管理物件やサービス、その他につきまして、
お問い合わせは各事業所へご連絡ください。