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トラブル事例&解決事例

[11] 借地人が勝手に建物を取り壊してしまった。どうしたら良いでしょうか?

地主さんからこんな相談を受けました。
「勝手に取り壊したということは、借地権を放棄して出て行ったということですか?」 と聞くと、土地の固定資産税等が大幅に値上がりしたのでおかしいと思い現地を見に行ったところ、一団の土地に住宅が2棟建っていたが、2棟のうち1棟が取り壊されていたとのこと。
居住用建物が建っていれば、小規模宅地の軽減を受けることができ、200㎡までの場合、固定資産税は6分の1に軽減されます。

固定資産税は、1月1日に土地の利用状況がどのようになっているかで課税されます。東京の場合、その納税通知書が5月から6月頃にきます。
たとえば、前年の2月に借地人さんが建物を取り壊したとします。すると、今年の1月1日に更地として課税され、6月頃に変更後の納税通知書が送られてきます。ところが軽減措置が受けられない場合、固定資産税はこれまでよりも上がってしまいます。つまり、固定資産税が上がったことを地主さんが知るのは、借地人さんが建物を取り壊して1年半くらいあとになってしまうのです。
「税金が随分上がったなぁ?」 そこで地主さんは、借地の利用状況を確認、初めて1棟取り壊していることを知りました。
「1年半も前のことなのに…。なぜいま頃、地主さんは文句を言ってきたのだろう?」 この温度差がトラブルになります。
借地人が、地主の許可を得ず建物を取り壊したことは契約違反になります。

■ POINT

地主さんの承諾を得ずに建物を取り壊すことは契約違反となります。建物が複数ある場合でも、まずは地主さんの承諾を得ましょう。

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